Death in Venice (1971) / ベニスに死す

『ベニスに死す』(英語: Death in Venice (オリジナル)、イタリア語: Morte a Venezia (吹替え版)、フランス語: Mort à Venise (吹替え版) )は、1971年に公開されたアメリカ資本のイタリア・フランス合作映画。監督はルキノ・ヴィスコンティ。カラー、シネスコ、131分。トーマス・マン作の同名小説の映画化。テーマ曲にマーラーのアダージェットを使用し、ヨーロッパのみならず世界中におけるマーラー復興の契機となったことでも名高い。

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Death in Venice (1971) / ベニスに死す のあらすじ

静養のためベニスを訪れた老作曲家(ダーク・ボガード)は、ふと出会ったポーランド貴族の少年タジオ(ビョルン・アンドレセン)に理想の美を見出す。以来、彼は浜に続く回廊をタジオを求めて彷徨うようになる。

ある日、ベニスの街中で消毒が始まる。尋ねると、疫病が流行しているのだという。白粉と口紅、白髪染めを施して若作りをし、タジオの姿を求めてベニスの町を徘徊していたあるとき、彼は力尽きて倒れ、自らも感染したことを知る。

それでも彼はベニスを去らない。疲れきった体を海辺のデッキチェアに横たえ、波光がきらめく中、彼方を指差すタジオの姿を見つめながら死んでゆく。

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